転職してから3ヶ月たったので、色々振り返ってみる(その3)

 転職活動の振り返り第三弾、最終回。
 最後に日ごろ馴染みがないせいでよくわからなかった、社会保険の切り替えや住民税関係のことを書いてみようと思います。




社会保険について

前職・現職ともに、社会保険は関東ITソフトウェア健康保険組合です。しかし、前職の退職日が9/10で、現職の入社日が9/16ということで、間に5日間の空白期間が生まれることになりました。
 ぶっちゃけ、大人だけならその期間怪我や病気に気をつけるってことで済ませたかもしれませんが、3歳の息子はそうは行きません。ということで、この期間も対応できるように社会保険を切り替える方法を調べることに。

結論から言うと、
  1. 退職日の翌日に区役所に行って国民健康保険への切り替え手続きを行う。
  2. 社会保険の切り替え後に、区役所に国民健康保険証を返却する。
という、至極簡単なことでOKでした。

 健康保険料も、当月月末時点で加入している保険に対して保険料を支払う仕組みなので、国民健康保険の分は保険料は発生しませんでした。

保険の切り替わりイメージ


※なお、国民健康保険証を返却したのが、月末日曜の休日開庁日だった都合上、一旦は国民健康保険税額の通知書が送付されてきましたが、翌月に「0円」と書かれた通知書が再送付されてきました。
年税額が「0円」になっています。



住民税について

会社に所属する給与所得者(早い話がサラリーマン)の場合、住民税は「特別徴収」という仕組みで給与天引きされます。
 転職の際に会社間で特別徴収の異動を行うための、「異動届」という書類があるそうなのです。が、今回は前職から異動届をもらうことができなかったために、一度「一般徴収」に切り替わることになりました。

 前の職場での9月分給与までは特別徴収。
  ↓
 そこから一般徴収に切り替わる。
  ↓
 その後、新しい職場に役所から届いた書類を提出。
  ↓
 11月分給与から再び特別徴収になる。

…という流れ。
 10月分はどうなったかと言うと、11月からの特別徴収が、空いた10月分を按分した金額に調整されていたので、結局自分でなにか手続きをする必要はありませんでした。
徴収税額のイメージ(金額は例)


おわりに

そんなこんなで、転職から3ヶ月が経ち、今日は仕事納め。
 まだなれない仕事ではありますが、職場環境には早々に馴染むこともでき、転職の満足度はかなり高いです。
 転職にあたって、体験談を聞かせていただいた諸先輩方、転職エージェントの担当者の方、そして前職で残業が嵩む中や転職期間中も文句をいうことなく支えてくれた妻に感謝をしつつ、転職についてのエントリを締めたいと思います。

コメント

このブログの人気の投稿

サイクルポートを作った話

チューナーを修理

EOS RPを買いました