サイクルポートを作った話

 こんにちは、d_bです。ブログを書くのが久々すぎて、なかなか筆が進みません(汗)

 さて、今回はちょっと前に作ったサイクルポートのお話です。(ちょっと前と言いつつ、完成したのは1月末か2月頭だったはず…)





 サイクルポート、早い話が「自転車置き場」なわけですが、ホームセンター等で外構工事の依頼をすると結構良いお値段する&大きさや細かい部分のカスタマイズがしにくいということで、DIY出来ないものか…と思ってネット検索してみると、単管パイプを使ったやり方が簡単そうでした。

 特に参考になったのはURABUSさんのページ。基本的にはこちらのものを我が家に合わせて発展させた感じです。

 なんてことをブログのネタにしようと思ってたら、BiCYCLE CLUBの4月号にも詳細な作り方が掲載されている!しかも、編集後記見たら記事を書かれているのは上記のHPと同じ方!



ということで、
詳しい作り方はBiCYCLE CLUBの4月号の82~83ページをご覧ください。

(完)


 気を取り直して、作成記を…(;・∀・)

 単管パイプは工事現場の足場用資材として良く使われているもので、ホームセンターで手に入ります。その他の材料も概ね近所のホームセンターで入手できそうということで、早速設計開始。
DIYの時の設計ツールはもっぱらExcel方眼紙ですw
イメージも固まった所で、まずは基礎部分を作ります。

水糸を張って…

土を掘り下げて…

路盤材を敷いて単管パイプ用の台座を置いて…

 お次は単管パイプと屋根の部材(垂木とポリカーボネート波板)の買い出しです。単管パイプは長さに合わせてホームセンターでカットしてもらえる所を探しましょう。(うちの近所の場合、シ○チューはOKでしたが、カ○ンズはNGでした)

 ひとまず組み上がりの図。垂木は着色と防腐のためにオイルステイン塗装しています。また、路盤材の上にさらに砂利を敷いて、ガーデンタイルを敷き詰めました。

 この時点ではまだ子供乗せ自転車を購入前だったので、ひとまず屋根だけつけた状態ですが、この後さらに垂木&ポリカーボネート波板で壁を付けて完成!


 我が家オリジナルの部分としては、側面の内壁に自転車カバーを掛けておくための手すりを付けていることや、道路側は視界の確保のためにあえて上まで壁を付けなかったことでしょうか。

 ご近所さんや通りすがりの方に「これ作ったんですか!?凄いですねぇ~」なんて言ってもらえて、DIYの満足度もかなり高めです(^^)
あと、最近になって近くのマンションのゴミ捨て場の囲いが同じやり方で作られていたのには思わずニヤリw


 DIYとしては面倒な加工も少なめですから、庭先にスペースがありつつ自転車が野ざらしになっている方はチャレンジしてみるのはいかかでしょうか?

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