EOS RPを買いました

　3/14にCanonから発売されたフルサイズミラーレス一眼カメラ、「EOS RP」を買いました。

いや、予約して発売日に買ったので、すでに2週間が経とうとしているんですけどね(汗)
ということで、ひとまず買いました報告のブログを書きます。



　メインで使っていたデジタル一眼レフカメラは「Canon EOS 7D」なので、スペックだけを見れば後退することになるんですが、EOS RPはボディ本体がバッテリー込みでも500gを切る軽量。
　正直なところ、子供を連れてのお出かけの時にEOS 7Dの重さ(910g)に躊躇して、そもそも持ち出さない→出先でやっぱり一眼持ってくるんだった…と思うことがしばしばありました。結局の所、カメラは持っていかなきゃ撮れないわけで、気軽に持ち出せるEOS RPの軽さは一番の購入の決め手でした。
(ちなみに、軽いだけならEOS Mという選択肢もありますが、ボディが小型すぎてかえって持ちにくいので対象外…)

　購入したのは「EOS RP GOLD ボディー＆マウントアダプターキット」。

エクステンショングリップEG-E1の限定色(ゴールド)が付属しているので、開封したら速攻で取り付けます。

考えてみたら、一度も使うことなく外される電池蓋…

グリップに電池蓋がついているので、電池とSDカードにはそのままアクセスできます。

グリップつけるとこんな感じ。

　歴代の所有Canon一眼レフと並べ見るとこんな感じ。

上から、EOS 55(フィルム機)、EOS 7D、EOS RPですが、RPのゴールドカラーってどことなくEOS 55のシルバーボディと似ているあたりもお気に入りです。

　ところで、今回、RPを購入したことで、2年ほど前に義父にもらったまま保管していた「Canon FD 55mm F1.2 S.S.C.」という古いレンズが日の目を見ることに。

マウントアダプター介してレンズ着けた見た目がマジに好みで堪りません。

撮影もEOS Rから搭載されたFvモードを使うと、EVF見ながら露出合わせるのがやりやすくて良い感じ。

この他の常用レンズがTAMRON A09とCanon EF50mm F1.8IIくらいとなってしまい、レンズ資産的にはちょっと心許ない感はあるのですが、今後のRFレンズラインナップの充実（特に手の出しやすい非Lレンズで…）を待ちましょう。

　子供を撮るときはJPEG撮って出しばかりですが、近々仕事帰りに都内で夜景とか、近所の荒川河川敷あたりで天体写真とかRAWでもじっくり撮ってみようと思ってます。