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2月, 2015の投稿を表示しています

我らホーム 15 ~建方工事~

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 基礎が出来上がった"我ら"の家。  1月の末にいよいよ建方工事の日を迎えます。  大和ハウスのXEVOでは、工場で加工されてきた柱や壁を現場で組み立てるため、1日目で一階の柱+壁と二階の床が組みあがり、2日目には二階の柱+壁と屋根までがあっという間に組みあがります。  ということで、1日目の現場の様子を営業さんが撮影してきてくれました。  昼前にはこんな感じで、既に一階部分の建物が姿を表しています。 この後、午後には二階の床を組み立てる段取りだったようです。  この日の夕方、現場監督さんから電話にて作業の状況報告がありました。 実は夜~朝にかけて雨の予報(実際、 朝までに10mm弱の降水がありました)だったのですが、二階の床を設置し、その上に防水の養生をしてあるので問題ありません。とのことでした。  建方工事の2日目は、夫婦2人で仕事を休んで、現場見学に(^^  朝まで降っていた雨も上がり、日差しがでて暖かな陽気の中、10時半頃に現場に向かいます。 現場では既に二階の壁が建ち上がり、屋根部分の組み立てに入っていました。  "我ら" の家は、南を向いた片流れの屋根なので、北側には屋根の立ち上がり分の壁が立ちます。 こうしてみると、結構なボリュームがあるもんです…  屋根の鉄骨組みまで終えたところで、職人さんたちはお昼休みの休憩に。 お茶とお菓子を差し入れさせていただきました。  ちなみに、この日現場で組み立て作業されていたのは3名。その他、クレーンオペレーターの方1名と交通整理のガードマンの方が2名、資材運搬のトラックドライバーの方が2名ほどいらっしゃいました。  一旦現場を離れて、夕方に再び見に行くと屋根も載せ終わり、家の中での作業中。 この時点での屋根は、野地板に防水シートが貼られた状態で、屋根材のスレートを葺くのはまた後日、ということだそうです。     次は 建方立会(上棟式) です!

我らホーム 14 ~基礎工事~

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 建築許可が下りて、基礎工事がいよいよ開始!  まずは、地盤の補強のための作業として、地面を掘り下げて砂利を敷き、転圧を行います。  地盤補強が終わると、そこに基礎の配筋を行って、2014年の作業はここまで。 結構密に鉄筋が組まれるものだな…という印象です。  年が明けて、1回めの検査があり、工事のボードには「配筋」のチェックが完了した印のシールが貼られていました。  その後、1/9にコンクリート打設が行われ、そこからコンクリートが固まるまでの期間は養生期間で工事はお休み…  その後、1/20には土間コンが打設され、玄関ポーチの基礎部分も姿を表します。  そして、2回めの検査実施で「基礎」のチェック完了のシール。  まだ基礎ができただけでも、"我ら"の家が具体的な形になり始めたと言うのはワクワクしますね!

我らホーム 13 ~地鎮祭~

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 いよいよ迎える地鎮祭の日。前日は雨模様でしたが、当日はスカッと良い天気となりました。  挙行時間の10分ほど前に現地に着くと、そこには紅白の垂れ幕で覆われたテントが建てられています。  前日の雨で足元はやや緩んでいましたが、道路からテントまでは敷板が、テントの下はブルーシートが敷かれていたので問題はなし。  神主さんを始め、営業さん、営業所長さん、設計士さん、現場監督さん、水道工事の業者さん、電気工事の業者さんと"我ら" の合計9名での地鎮祭となりました。  途中、「斎鍬(いみくわ)」という、盛砂に鍬を入れる儀式を行いましたが、神主さんに「エィッ・エィッ・エィッと3回掛け声を出しながら執り行ってください。」と言われ、それなりに大きな声を出してやったつもりだったのですが、その後の「斎鋤(いみすき)」での現場監督さんの出された大きな声には圧倒されました(^^;  そんなこんなで、地鎮祭は滞り無く終了。  その後には、工事開始前の最終打合せということで、テントの下で長テーブルにパイプ椅子での打ち合わせを行いまいした。  ここでは、水道工事の際の配管や散水栓の向きの確認や、電気工事での電線引き込み位置と契約容量の最終確認とオススメの電気料金プランの提案、そして気になる地盤調査の結果報告がありました。  結果、「地盤改良は不要だが、最低限の補強は行う」ということに。  これは古家解体の際、基礎を掘り起こす作業によって土地の表層が耕された形となっており、その部分を固める必要が有るためとのこと。具体的には、地面を掘り下げた後、砂利を入れて転圧をかけるという作業。  地盤改良に関しては、多いときは乗用車1台分の金額がかかる場合もあるという話でしたので、そこから見ればロードバイク1台分の金額(!?)で済んだのは幸運でした(^^; 地鎮祭後にいただいた、鯛の形のお砂糖 さあ、いよいよ"我ら"の家を建てる工事が始まりです!

我らホーム 12 ~古家解体工事と地盤調査~

 "我ら"の家の工事の先陣を切るのは、購入した土地に建つ古家の解体工事。  解体工事に先立って、営業さん・解体工事の現場監督さん・解体業者さんと近隣のお宅へご挨拶に伺いました。  解体工事自体は一週間のうちに建物の取り壊しが終わり、翌週には基礎の撤去も完了して土地は真っさらに。  更地になった土地を、「いよいよここに家が建つのか…」としみじみ眺めてみたりします(w  さて、この状態で、正式な地盤調査を行います。  古家が建っていた状態での仮の調査では地盤の状態は良好で、特別な地盤改良工事は必要なさそう…ということでした。 調査の方法は スウェーデン式サウンディング で、家が建つ位置の四隅と中央を調査するそうです。  結果は「地鎮祭の時に報告します。」とのことで、どきどきしながら地鎮祭の日まで待つことに…

我らホーム 11 ~最終承認~

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 様々な仕様や設備を検討してきた"我ら"の家も、ついに「図面の承認」をする打ち合わせの日を迎えます。  この日の打ち合わせで提示される「承認図」に基づき、工場での生産や現場での施工が行われる事になるので、打ち合わせの際の図面のチェックにも力が入ります。  細かなところを指摘・確認して…これでOK!ということで、ハンコを押してきたのですが、帰宅してから改めて図面を見ていると幾つか気になる点が…(汗  中でも、キッチンの扉の色が「マンゴーホワイト」となっていたのは中々笑いました(w もちろん正解は「マンゴーイエロー」です(^^;  とはいえ、WICの棚の取り付け高さや、幾つかのコンセントの位置など、構造に関わるような所ではなかったので、営業さんに連絡してすぐに修正してもらえました(^^  ちなみに、承認図の時点で、当初の見積もりからの差額が提示されました。 いろいろと仕様の追加・変更をしたので、金額はプラスされましたが、覚悟していたよりは少なかった…かな?  でも、照明器具やカーテンは施主支給することにして、費用の節約をすることに。 特にカーテンは大和ハウスで注文するのとネットで買うのとで倍以上の値段の差があったので、結構な節約になりそうです。  これでいよいよ建築開始!…の前に、もう一ステップあるのですが、それは次回。